診療内容一般歯科

General dentistry

一般歯科診療内容

数十年先の健康な歯を維持する総合歯科外来

口腔内のトラブルは2大疾患であるむし歯と歯周病を代表として、親知らずやかみ合わせの不具合など様々です。健康な歯を80歳までに維持するために、できるだけ歯を削らず、歯を残せるように、歯、歯茎、歯周組織すべてを多角的に管理することが大切です。

数十年先の健康な歯を維持する総合歯科外来
口腔科
  • むし歯
  • 歯周病
  • 咬み合わせ
  • 親知らず抜歯
  • 口腔清掃
  • 歯周病再生療法
  • 歯内療法
  • 根管治療
  • 生活習慣指導
  • SRP
  • 歯周病予防プログラム
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科
口腔科

歯・歯茎・歯周組織の治療歯の構造を理解し、
丁寧に疾患部を治療する

歯の疾患は、口腔環境の乱れから発生することがほとんどです。細菌が繁殖しやすい環境では、歯、歯茎、歯の根っこ、歯周組織に影響を及ぼすようになり、むし歯や歯周病が進行して症状が深刻化していきます。口腔状態を診断し、丁寧に治療を行います。

歯の構造を理解し、丁寧に疾患部を治療する

疾患別アプローチ 口腔トラブルに合わせた治療

歯の修復とむし歯の再発のサイクルを考え、進行度から適切な治療を行っていくことが大切です。現状の歯、歯茎、口腔内を診査診断し、多くの選択肢から一人ひとりの症状に合わせた治療を行います。

治療01 むし歯治療

むし歯は、口の中に存在するむし歯の原因菌(ミュータンス菌)がつくる酸が歯のカルシウムを溶かし、穴があいてしまう病気です。疾患部を除去し、進行を止め、早期治療をすることが大切です。

むし歯治療
むし歯の進行度
むし歯の進行度

※横スクロールでご確認いただけます。

歯の修復

歯を補強するインレー(詰め物)・クラウン(かぶせ)などの材質を選び、歯の状態に合わせて、機能的、審美的に優れた素材で歯を補強し整えます。

歯の修復

治療02 歯周病治療

歯周病は細菌(ばい菌)とそれらがつくり出す毒素で、歯茎が炎症を起こす病気です。歯周病が進行すると全身疾患につながる可能性もある上、歯茎や歯を支える歯周組織が溶けて、歯が抜け落ちてしまうこともああります。

歯周病治療
歯周病の進行度
歯周病の進行度

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歯茎の治療

口腔内の常在菌のバランスを整え、歯と歯茎の間の歯周ポケットに汚れがたまらないように清潔な状態を維持する音で炎症を抑えます。

歯茎の治療

治療03 精密根管治療

歯の根っこ(歯槽骨)の歯髄まで細菌が感染している場合に、細菌の除去、洗浄、消毒を行い、神経を抜いて歯を温存する治療です。マイクロスコープで根管の奥底まで治療を行います。

精密根管治療

枝分かれや湾曲やつながっている部分を把握してくまなく細菌を取り除いていきます。

精密根管治療
根管治療

根管内は見えないため、歯科用コーンビームCTで根管の形状、大きさ、数等を把握し、Ni-Tiファイルという螺旋状の針で細菌を除去します。マイクロスコープ下で精密に根管の奥底までを清掃します。

根管治療

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治療04 歯周組織再生療法

歯周病によって失われた歯槽骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる手術です。歯肉を切開して、薬剤を塗ることで歯周組織の再生を促します。

歯周組織再生療法
歯周組織再生療法の流れ

歯茎を切開して、GTRメンブレンという特殊な人工膜を用いるGTR 法(歯周組織再生誘導法)やエムドゲインやリグロスという薬剤を使用し、歯周組織の再生を促します。

歯周組織再生療法の流れ

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治療05 親知らず抜歯

親知らずは、まっすぐ生えづらく、歯ブラシが届きづらいため、細菌がたまりやすく、虫歯や歯周病を引きおこすなど、頬や歯茎の腫れに繋がります。抜歯の必要性がある場合、安全処置を行いながら、迅速に抜歯を進めていきます。

真っ直ぐ生えている
真っ直ぐ生えている
斜めに生えている
斜めに生えている
水平に埋まっている
水平に埋まっている
親知らず抜歯
親知らず抜歯の流れ

痛み止めや抗生物質を処方しながら麻酔を行い、歯茎を切開します。歯の根元が顎の神経に当たらないように確認しながら、歯を分解して取り除きます。拡げた歯肉を縫合し、1~2週間後に糸を抜きます。

親知らず抜歯の流れ

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治療06 歯周形成外科

下がった歯茎を再生させたり、薄い歯茎を厚くしたり、小帯を切ったり、歯茎を移植したりする手術です。加齢や歯ぎしり、歯周病や矯正治療などで歯肉退縮した場合の審美不良や冷水痛の改善を目的に行います。また歯茎の幅が大きいガミースマイルの治療としても役立っています。

歯周形成外科
歯周形成外科
歯周形成外科の流れ
歯槽提増大術
上顎から歯茎の組織を採取し、歯茎の下がったところへ移植します。また歯茎を切開し、内側から膨らませることで見た目をよくすることができます。
歯周形成外科の流れ

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遊離歯肉移植術
上顎の口蓋の組織(角化歯肉)を切り取り、歯根部などに移植
して、歯ぐきの後退を改善します。
歯周形成外科の流れ

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根面被覆
歯茎が下がったことで露出した歯の根を、歯茎が下がったところの上部を切開し、歯茎を引っ張って再び覆う治療です。
根面被覆

口腔内検査 口腔内の状態を多角的に診る

口腔内の状態を精緻に把握することで、口腔トラブルの進行度やリスクを確認し、適切な治療へと繋げています。

  • 口腔内診断 口腔内診断

    歯科医師が直接口腔内の状態を総合的にチェックします。マイクロスコープや拡大鏡の使用で、小さなむし歯を発見することもできます。

  • 口腔内カメラ 口腔内カメラ

    お口の状態を撮影して残します。予防の説明、予防や治療後の症状の変化の確認に使用します。

  • レントゲン レントゲン

    歯の内部や歯の根の状態を把握します。視診では確認できない、むし歯や歯の内部トラブルを発見することができます。

  • CT撮影 CT撮影

    コンピューター処理により3次元の立体画像で口腔状態を把握します。歯や顎の骨の状態、血管、神経などの位置を精緻に確認することができます。